パーソナルカラー診断でよく耳にする「イエベ」と「ブルベ」。
自分はどちらのタイプか悩んだことはないでしょうか?
イエベ(イエローベース)とブルベ(ブルーベース)は、肌の色や髪の色、瞳の色など、生まれ持った要素によって分類されるパーソナルカラーのタイプのことです。
それぞれ似合う色が異なるため、パーソナルカラーを知って自分に似合う色を選ぶことで、より美しく見えるようになります。
この記事では、イエベとブルベの違いやそれぞれの魅力、似合う色、おすすめのファッションアイテムなどについて詳しく解説します。
そもそもイエベとブルベの違いは何?
簡単に説明すると
「イエベ」は「イエローベース」の略で、主に肌に黄色みがかった色味を持つ人を指します。
「ブルベ」とは「ブルーベース」の略で、主に肌に青みがかった色味を持つ人のことを指します。
イエベとブルベの違いは、肌の色や髪の色、瞳の色など、生まれ持った要素によって分類されます。
一概には言えませんが、
イエベは、肌の色が黄色みがかっている、髪の色が明るい茶髪や赤みのある茶髪、瞳の色が茶色や緑の人が多いです。
ブルベは、肌の色が青みがかっている、髪の色が黒髪や暗めの茶髪、瞳の色が黒や茶色の人が多いです。
そして更に、イエベとブルベはそれぞれ春・夏・秋・冬の4つの季節に分けられます。
イエローベース(春・秋)、ブルーベース(夏・冬)に分類されます。
イエベとブルベの特徴
イエベととブルベの、それぞれの主な特徴です。
イエベの主な特徴
・肌の色が黄色みがかっている
・髪の色が明るい茶髪や赤みのある茶髪
・瞳の色が茶色や緑
・温かみのある印象
・ベージュやブラウンなどのアースカラーが似合う
・オレンジや黄色などの暖色系が似合う
・ゴールドアクセサリーが似合う
ブルベの主な特徴
・肌の色が青みがかっている
・髪の色が黒髪や暗めの茶髪
・瞳の色が黒や茶色
・クールで洗練された印象
・白や黒などのモノトーンが似合う
・青や紫などの寒色系が似合う
・シルバーアクセサリーが似合う
特徴 | ブルベ | イエベ |
肌の色 | 青みがかっている |
黄色みがかっている
|
髪の色 | 黒髪、暗めの茶髪 |
明るい茶髪、赤みのある茶髪
|
瞳の色 | 黒、ダークブラウン |
ブラウン、グリーン
|
似合う色 | 青、紫、ピンク、白、黒 |
オレンジ、黄色、ベージュ、ブラウン
|
アクセサリー | シルバー | ゴールド |
ファッション | クール、洗練された印象 |
温かみのある、華やかな印象
|
イエベとブルベ、それぞれの魅力
イエローベースとブルーベースは、それぞれ異なる魅力を持っています。
どちらのタイプも個性があり、それぞれの魅力を引き出すことで、より美しく輝くことができます。
イエローベースの魅力(春・秋タイプ)
温かみのある印象: 太陽の光を浴びたような、温かみのある健康的な印象を与えます。
華やかで明るい印象: 暖色系の色が得意で、顔周りを明るく華やかに彩ります。
親しみやすい印象: 親しみやすく、柔らかい印象を与えます。
多様なスタイルに対応: カジュアルからフォーマルまで、幅広いスタイルに対応できます。
春タイプ(スプリング)
特徴: 温かみのある明るい色味が似合うタイプ。
肌の色: 黄みがかった明るい肌
髪の色: 明るい茶髪、赤みのある髪
瞳の色: 明るいブラウン
似合う色: 黄、オレンジ、ピンク、クリーム色など
イメージ: 明るく、華やか、若々しい
秋タイプ(オータム)
特徴: 深みのある温かい色味が似合うタイプ。
肌の色: 黄みがかった落ち着いた肌
髪の色: 暗めの茶髪、赤みのある髪
瞳の色: 濃いブラウン、グリーン
似合う色: キャメル、マスタード、テラコッタ、オリーブグリーンなど
イメージ: 落ち着いた、シック、大人っぽい
ブルーベースの魅力(夏・冬タイプ)
透明感あふれる印象: 青みがかった肌は、透明感があり、涼しげで洗練された印象を与えます。
クールでスタイリッシュな印象: モノトーンや寒色系の色が得意で、クールでスタイリッシュなコーディネートが似合います。
知的で都会的な印象: 知的で都会的な雰囲気を醸し出します。
個性的な印象: 個性的な色使いも楽しめます
夏タイプ(サマー)
特徴: 青みがかったソフトな色味が似合うタイプ。
肌の色: 青みがかった白い肌
髪の色: 黒髪、暗めの茶髪
瞳の色: グレーがかったブラウン
似合う色: 青、ラベンダー、薄いピンク、グレーなど
イメージ: 清楚、フェミニン、涼しげ
冬タイプ(ウィンター)
特徴: クリアで強いコントラストの色味が似合うタイプ。
肌の色: 青みがかった白い肌
髪の色: 黒髪、ダークブラウン
瞳の色: 黒、ダークブラウン
似合う色: 黒、白、赤、青など
イメージ: クール、かっこいい、ドラマティック
まとめ
イエローベースとブルーベース、どちらのタイプもそれぞれの魅力があります。大切なのは、自分に似合う色を知り、それを最大限に活かすことです。
パーソナルカラー診断を受けることで、より客観的に自分のタイプを知ることができますよ。
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